ぽっこりお腹をどうにかしたい!!4つの原因と9つの対策

迫る薄着の季節…あなたのぽっこりお腹は大丈夫?

「下っ腹のお肉がなかなか落ちない!」、「足はまあまあだけど、お腹だけが…」なんていう方いませんか?

寒い時期はなんとか洋服でごまかせても、薄着の季節が来るとそうもいきません!

「まだまだ大丈夫!」と思っていても、薄着の季節はあっという間に来ます。

いざという時のために、ぽっこりお腹の対策をご紹介します。

ぽっこりお腹の4つの原因

ぽっこりお腹の原因は人それぞれですが、よく言われている原因は大きく分けて4つあります。

お通じの不調

お通じの不調によって、体内環境が悪化し、ガスなどが体内に溜まり、お腹がぽっこりしてしまうことがあります。原因は、食生活や冷え、運動不足など様々ですが、意外と多いのがストレスとも言われています。体は緊張などに鋭く反応するものです。

脂肪

老若男女、脂肪が原因でお腹がぽっこりしてしまうことも多いでしょう。豊かな食に加え、デスクワークで1日を過ごす人が多い現代では運動不足になりがちなので、当然の結果かもしれません。脂肪の場合は、日々の蓄積によりぽっこりお腹になってしまうので、根気強く対策を続けていくことが大切です。

姿勢の崩れ

猫背だったり、立っている時に腰を前に突き出すような姿勢になっている人は、骨盤が歪んでいる可能性があります。骨盤が歪んでいると、お腹に力が入れづらくなり、筋肉が緩んで脂肪がつきやすくなってしまいます。食生活や運動を意識して、お通じを快調なのにお腹はぽっこり…という方は姿勢に原因があるかもしれません。

筋肉の衰え

インナーマッスルと呼ばれる、体の深いところにある筋肉が衰えるとぽっこりお腹の原因になることがあります。インナーマッスルが衰えると、姿勢が正しく保つことが難しくなり、猫背につながりやすいと言われています。

ぽっこりお腹の9つの対策

ぽっこりお腹への対策を9つご紹介しますので、出来ることから実践してみましょう。

水分を摂る

体の水分が不足すると便が固くなったり、お通じの悩みのキッカケになることがあります。水分を適度に取るように心がけましょう。

肉・脂肪を摂り過ぎない

肉や脂肪を摂り過ぎると上手に消化できず、体に負担をかけてしまいます。

お菓子・糖質を摂り過ぎない

糖分を摂り過ぎると、代謝にビタミンなどがたくさん必要になってしまったり、体内環境の負担になります。「疲れると甘いものがほしくなる」という方も多いと思いますが、摂り過ぎには気をつけましょう。

食物繊維を摂る

お通じに悩んだことがある方なら一度は意識したことがあると思いますが、私たちは食物繊維が不足しがちと言われています。乳酸菌やビフィズス菌などの美容・健康サポート成分を毎日の食事から摂り入れるのもおススメ。お漬物などの発酵食品やヨーグルトなどの乳製品から摂ることも可能です。

よく噛んで食べる

よく噛んで食べることは消化のサポートになります。毎食、意識しながら噛んで食べましょう。

寝る直前に食べない

寝る時に胃の中に食べ物が残っていると体に負担がかかると言われています。寝る3~4時間前までに食事を済ませるようにしましょう。

睡眠を十分にとる

睡眠不足は、便をつくる働きが弱まる原因となります。十分な睡眠時間を取りましょう。

ストレスをためない

お腹はストレスに敏感です。自分の体を過信せず、こまめにストレスを発散しましょう。

適度なストレッチ、マッサージなどを取り入れる

全身を動かす運動やストレッチ、マッサージなどはお腹へのいい刺激になり、体内環境を活発にすると言われています。ぽっこりお腹の方には「ドローイン」がおススメです。ドローインとは、お腹に力を入れてへこませた状態で、意識的な呼吸を行うものです。インナーマッスルを含む筋肉が鍛えられ、体感が安定し、美しい姿勢を手に入れるサポートになります。

最後に…

今回はぽっこりお腹について原因と対策を紹介しました。

洋服でごまかせる冬の時期でもぽっこりお腹は気になりますし、鏡に映る自分の姿も見たくないですよね。

夏の時期は特に目立ちますし、ファッションも楽しみたいですよね。

出来ることから実践して、「脱・ぽっこりお腹」を目指しましょう!

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP