鼻の角栓には、『白い角栓』『黒い角栓』と2種類症状があります どちらの角栓も肌の角質が皮脂で固められてできたものです。
角栓はこうやってできる
冬場に乾燥すると、白い粉を吹いたようになることがありますよね?
魚のウロコや瓦屋根のようなイメージしてもらうと分かりやすいですが、肌の表面は「角質」というタンパク質の薄片に一面覆われています。
古くなるとターンオーバーによって肌の表面から順番に剥がれ落ちていきます。
毛穴にも角質があるので狭い毛穴の中で角質が剥がれ落ちます。
毛穴から出る皮脂で固められた結果、肌表面に角栓として姿を現します。
角栓はターンオーバーによる体の仕組みなのでなくすことはできません。
角質と同じように角栓を頻繁に除去していると肌のバリア機能が低下しばい菌などに感染しやすくなったり、摩擦や無理な力が肌にかかり赤みや腫れの原因になります。
白い角栓は、ターンオーバーによって毎日できます。無理にとっても良いことはないので小さくする方法を考えましょう。
→白い角栓を小さくする。
黒い角栓は、乾燥や摩擦、紫外線や食生活習慣により肌のターンオーバーが乱れ、本来、新しい肌に生まれ変わるはずの細胞が、角質となり肌表面に残った状態は、酷くなると、角質肥厚(かくしつひこう)とも呼ばれます。→黒い角栓をなくす
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