乾燥肌と食べ物の関係とは?普段の食事に取り入れて内側からもケア!

乾燥肌と食べ物の関係

寒い季節、乾燥しやすいので乾燥肌で悩む人は多いのではないでしょうか。

乾燥肌は保湿や化粧品など外側からケアももちろんですが、普段摂ってる食べ物も乾燥を引き起こす原因の1つと考えられています。

「普段からバランスのとれた食生活を心がけたほうがいい」という話はよく聞くと思います。

代謝のサイクルが乱れると、肌表面を守る皮脂の量が減るなど、肌が乾燥しやすい状態になると考えられます。

化粧水や美容液・クリームなどで一生懸命、肌のケアをしても体の内側が乱れた状態では、うるおいが逃げて肌が乾燥しやすくなります。

スキンケアと食生活を見直して、内側と外側の両方からケアをしていきましょう。

乾燥肌におススメしたい7つの食べ物

乾燥しやすい肌の方は、バランスの良い食生活が大事です。

食事バランスを考える際に、意識することをおススメしたい栄養素のとして、ビタミンA(β-カロテン)、ビタミンC、ビタミンE、たんぱく質があります。

では、どんな食品を摂ればいいのか、具体的に説明していきます。

卵はとても栄養素が豊富な食べ物で、たんぱく質・ビタミンAなどが含まれていると言われており、卵に含まれるビオチンには、皮膚を健康的に保つ働きがあるとされています。

納豆

納豆には、たんぱく質・ビタミンB2など豊富な栄養素が含まれていると言われています。

アボカド

「森のバター」と呼ばれるアボカドは、栄養価の高い果物として人気です。

ビタミンE・β-カロテン・ビタミンCなどが含まれていると言われています。

アボカドはカロリーが高くボリュームもあるので、食べ過ぎると胃もたれしてしまうこともあるので、1日1個程度にしておきましょう。

パプリカ(赤・黄・オレンジ)

パプリカは普通のピーマンと比べ、ビタミンCがとても多く含まれていると言われています。

ビタミンC以外にも、ビタミンB2やビタミンEなど、ビタミンが豊富とされています。

モロヘイヤ

食物繊維も多く含むモロヘイヤは、栄養価が高いことから「野菜の王様」とも呼ばれています。

また、モロヘイヤはβ-カロテンやビタミンCも豊富に含まれています。

いわし

いわしには、たんぱく質・DHA・EPA(不飽和脂肪酸)などが豊富に含まれています。いわし以外のアジ・さば・マグロの赤身などにもたんぱく質は豊富です。

乾燥肌におススメできないと言われる食べ物・飲み物

反対に、乾燥しやすい肌の方におススメできない食べ物・飲み物も紹介します。

コーヒー

コーヒーに多く含まれるカフェインには、体を冷やす働きがあると言われています。この働きによって代謝が悪くなり、乾燥しやすい肌になることもあります。カフェインは、コーヒー以外に緑茶・紅茶などにも含まれています。また、カフェインには利尿を促す働きがあるとされ、飲み過ぎると多くの水分が排出されることから、体も肌も酢分が不足し乾燥しやすくなります。

ファストフード・スナック菓子

塩分や脂分が多いファストフードやスナック菓子を過剰に摂り過ぎると、体の代謝がスムーズでなくなることがあります。気軽に食べられるので、頻繁に食べる方も多いと思いますが、食べ過ぎには注意しましょう。

冷たい飲み物・アイスクリームなど

体を冷やす食べ物・飲み物をたくさん摂ると、代謝のサイクルに影響を与え、肌が乾燥に繋がる場合があります。摂り過ぎには注意しましょう。

内側と外側の両方のケアでうるおいを取り戻しましょう!

乾燥しやすい肌の方は、上記に消化した効果のある食べ物を普段の食生活に取り入れて、同時に毎日のスキンケアも欠かさずに行い、肌対策をしていきましょう。

他にも十分な睡眠をとる、タバコを控えるなど方法はたくさんあります。

一度に全部をすることは難しいですし、簡単にできることばかりでもないので、まずは出来ることから始めて、肌の潤いを取り戻していきましょう!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP